処女の奇妙な冒険

あたいが『処女』よッ!チュミミ~ン!!

溺れるな

酒と女と 伝右川
(オボレルナ サケトオンナト デンウガワ)

 

 

私の大学の先輩が残した
在学生に送る俳句?です。

 

 

先日わたくし、初めて泥酔したんです。


そこで改めて、
自分が処女をこじらせていることを実感したお話です。

 


新宿で私を含め女子2男子2で飲んだ日のことです。

 

就活で仲良くなった人たちで、
私以外は有名企業に内定をもらっている
美男美女の方々でした。

 

1件目でビールを4・5杯飲み、
この時はちょっと頭がふらふらするなぁ、
足取りがふらふらするから私結構酔ってるなぁ、
ってくらいに思っていました。

 

(ちなみに私はそんなに顔に出ないタイプなので、
あんまり赤くなったりはしていなかったです。多分。)

 

でも、2件目のカラオケが問題でした…。
ウーロンハイを飲んだんですよ。
そしたら一気にぐらぁ・・・ってきて。

 

もー私は完全にウーロンハイが
戦犯だと思っているんですが。

 

トイレに行ってはじめて吐きました。。

 

自慢じゃないですが(自慢です)
わたし小学校高学年の時から今まで
吐いたことってなくて、
風邪とか飲み会で体調崩しても
吐くことって無かったんです。

 

 

でもはじめて吐いてしまって、
自分でも衝撃でした。

 

うわぁ、、、わたし吐いちゃったよ。
めっちゃ酔っちゃったよ。
っていうか気持ち悪いよ。
アー無理、立てないよ。
あっ、やばい○○ちゃん(一緒に飲んでいた子)
が心配して見に来てくれたよ。
もー私めっちゃ迷惑かけてるジャン。最悪。

 

って激しく自己嫌悪していたら
ドンドン気持ち悪くなって
その場にへたり込んでしまいました…。

 

 

そしたら、不安になって。


この体が言うことを聞かない状況で
どうやって家まで帰ろう。
電車は当然ないし、タクシーに乗ったら
体が動かないからレイプされるかもしれない。
カラオケの部屋に戻っても
男の子がいるからレイプされるかもしれない。


こんなことで処女を失いたくない・・・。
怖い・・・。怖い・・・。

という感じで、私を介抱してくださった方々に
「触らないでください!!!触らないで!!!」
と叫んでいました。

 

本当に申し訳ないです。

 

今になって冷静に考えると、
絶対レイプなんてされないんですが、
その時はめっちゃ怖かったんですよ。

 

 

 

それから、その日ちょうど実家のおじいちゃんが
くも膜下出血で倒れてたんです。
病院に運ばれた(命に別状はない)と、
母から電話で聞いていました。

 

だからこのタイミングで、
カラオケで、しかもお酒が理由で、
長女が死んだら家族に申し訳なさぎる・・・
って思って
「死にたくない、死にたくない、死にたくない、死にたくない、死にたくない、死にたくない、死にたくない、死にたくない、死にたくない、死にたくない、死にたくない、死にたくない、死にたくない、死にたくない、」
とつぶやいていました。

 

本当に気持ち悪いです。

 

今になって冷静に考えると、
意識があるし絶対死なないのですが、
その時はめっちゃ怖かったんですよ。

 

 

 

で、結局、
介抱してくれた知らないお姉さんに
妹に電話してもらって
(自分じゃ電話すら掛けられない状態でした)
タクシーで迎えに来てもらいました。

 

 

 

ほんとうにごめんなさい。

 

 

 

この泥酔のおかげで、
私は男の人が怖いということ、
処女を喪失したくないということ、
簡単には死にたくないということ、
を再認識いたしました…。

 

 

一緒に飲んでくれた
友人3名には本当に申し訳ないです。

 

 

はぁ…

 

溺れるな 酒と男と 伝右川